今や一般的になってきたホームセキュリティ。
以前はALSOK、SECOMなどのセキュリティ会社のプランに入らなければ導入することはできませんでしたが、現在はさまざまなタイプのホームセキュリティ機器が販売されていて、手軽に導入できるようになってきました。
ただ、気になるのが、賃貸のアパート、マンションでもホームセキュリティは導入できるの?してよいの?というところです。
最近はもともとホームセキュリティが設置されている賃貸マンション、アパートも増えてきましたが、まだまだ圧倒的に設置されていない賃貸物件が多数を占めています。
今回は賃貸物件にホームセキュリティを導入することができるのか?について調べてみました。
賃貸にホームセキュリティは難しい?
家を借りて住む賃貸は、マンションを選ぶケースが多くなります。
低層タイプから、高層タイプまで種類も多いです。
住む場合、気になる事柄に「防犯対策」があります。
貴重品や現金を狙った犯罪は、防ぎたいものです。
賃貸の場合、ホームセキュリティを設置するのは必ず「許可」が必要です。
物件のオーナー、大家さんがいるので、勝手に防犯カメラやセキュリティーを設置すると、
トラブルになるケースも出て来ます。
犯罪に合う不安がある人は、まずオーナーや大家さんに相談する事を始めましょう。
そして、許可が下りればホームセキュリティなどを設置すると良いです。
賃貸はホームセキュリティ会社加入済みがおすすめ?
ホームセキュリティというのは、個人で設置するケースとホームセキュリティ会社と契約するケースに分かれます。
安心安全なホームセキュリティは、やはり信頼のあるホームセキュリティ会社と契約をして設置する事です。
近年、賃貸マンションでは、最初からセキュリティ会社、警備会社などと契約をしている物件もあります。※探し方は後ほど解説しています。
この物件は、女性や一人暮らしに好評で人気が高いようです。
大手の警備会社と提携を結ぶ事で、住みたくなるメリットが生まれています。
従来ホームセキュリティの設置は、高級マンションクラスが主流でしたが、都会では低所得の人が住むアパートでも備えるケースも増えています。
ホームセキュリティ会社加入済み賃貸物件は、今後ますます増加して行くでしょう。
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「あった方がいいんだよね」と思いながらも、ずるずるとホームセキュリティを導入しないままでいると、何かあったときに後悔します。
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賃貸のホームセキュリティは簡単に設置出来る?
大がかりなホームセキュリティはホームセキュリティ会社に依頼することになりますが、大がかりなものでないホームセキュリティ機器であれば、ホームセンターに行くと商品が多く販売されています。
手ごろなカギ防犯商品から、本格的な防犯カメラや設置機器まであります。
しかし、個人で付けるには不安がある人も多いようです。
そんな人は、大手の警備会社や専門業者と契約すると簡易に設置してくれます。
なかでも「無線式」のホームセキュリティは、便利でおすすめな商品です。
警備会社では、いくつかのプランが用意されていて費用に合った商品を選べば良いです。
賃貸タイプのマンションなら、防犯対策用として「ランプ」「カメラ」「音」の機器があります。
警備会社と相談しながら、住む賃貸に適したホームセキュリティを設置しましょう。
警備会社の賃貸ホームセキュリティは契約期間に注意が必要?
大手の警備会社のホームセキュリティは、契約する時、注意する点があります。
賃貸の場合、「買取プラン」と「レンタルプラン」の2種類が基本です。
まず、買取プランは、ホームセキュリティを契約して退去する時、
機器撤去工事だけで済みます。
しかし、レンタルプランを選べば、基本、契約期間が「5年」が主流です。
そのため、5年以内に契約を解除すれば、「解約金」が発生します。
いわゆるホームセキュリティを契約すれば、5年間は賃貸に住まないと損をする訳です。
買取プランとレンタルプランは、どちらもメリットとデメリットがあります。
契約を検寸する場合、会社と相談しよく考えて選びましょう。
ホームセキュリティは賃貸アパートやマンションでも可能
ホームセキュリティを導入したくても賃貸アパートやマンションに住んでいる場合には諦めなければいけないのかと言いますと、結論から言えばその必要はありません。
賃貸アパートやマンションであっても、大家や管理会社に相談することでホームセキュリティの工事を許可がもらえたり、警備会社を紹介してもらうことができます。
必ずしも賃貸アパートやマンションに住んでいたら、ホームセキュリティの導入は諦めなければいけないわけではありません。
理解ある大家や管理会社であれば導入することもできます。
仮に大家や管理会社からの工事の許可や警備会社を紹介してもらえない場合には、工事をしなくてもセキュリティを強化することができるセキュリティ機器の導入を検討してみましょう。
ただし、トラブルを防ぐためにも大家や管理会社には一言伝えておく必要があります。
工事がいらないのであれば、大家や管理会社も寛容な対応をしてくれることも多いです。
賃貸でも防犯対策にホームセキュリティ設置が安心は本当?
一人暮らしかファミリーかに関係なくしっかりとした防犯対策は非常に重要な時代となってきました。
一般的にホームセキュリティは一戸建てのためのものと考えている方も多いようですが実際にはホームセキュリティは賃貸のお家にも設置することが可能です。
賃貸物件によってはセキュリティが最初から設置されているところもありますが、まだまだそういった物件は非常に少ないものです。
では実際にどのようにして賃貸物件にホームセキュリティを設置すれば良いのでしょうか。
近年では賃貸でも穴を開けたりすることなく据え置き型のセキュリティシステムが設置できるようになったので、問題なく導入が可能となっています。
ホームセキュリティを賃貸の自宅に導入するメリットは防犯対策はもちろんですが、それだけではなく火災やガス漏れなども感知して素早く警備員が駆けつけてくれるので安心して暮らすことができるのは大きな魅力です。
ホームセキュリティの導入は賃貸物件でも増えている?
昔は大きなお屋敷のような家しかホームセキュリティなどはなかったのですが、今は盗撮用の小型カメラの設置なども珍しくなくなったため、賃貸物件でもホームセキュリティシステムの導入や、防犯カメラの設置は増えています。
特に賃貸は管理人の責任として防犯対策が求められていることも多いので、扱っている賃貸物件の信用のためにも、ホームセキュリティを独自に導入するところも増えています。
実際に犯罪が起きる・起きないにかかわらず、導入していることで物件の信用度があがる、安全性を感じてもらえるということもあるので、入居者から選んでもらえる物件を維持するという意味でもこれからはホームセキュリティが必要となることでしょう。
セキュリティ会社加入済み賃貸物件の探し方
セキュリティ会社加入済み賃貸物件が増えていますが、ここではそのセキュリティ会社加入済み賃貸物件の探し方をご紹介します。
不動産会社に確認する
賃貸物件を管理している不動産会社に直接聞く方法です。
不動産会社には当然物件の情報がありますので、そこでセキュリティ会社加入済み賃貸物件であるかの確認ができます。
電話での確認や直接不動産会社に赴いて確認します。
賃貸物件検索サイトで探す
おすすめは賃貸物件の検索サイトで探す方法です。
これが一番簡単です。
SUUMOであれば、検索条件として「セキュリティ会社加入済」があります。
この条件は防犯・セキュリティ対策のサービスを提供している会社に加入済の物件のフィルタをかけることができる設定です。
検索条件として無い賃貸検索サイトでも、「セキュリティ会社加入」などのキーワード検索をすればセキュリティ会社加入済み賃貸物件はヒットしてきます。
これから賃貸物件を探すのであれば、セキュリティ会社加入済み賃貸物件も検討してみてはいかがでしょうか。
賃貸のホームセキュリティの種類は?
ホームセキュリティの種類は、賃貸物件によって異なりますが、一般的にはドアロックや窓のセキュリティバー、監視カメラ、セキュリティシステムなどがあります。
物件の所有者や管理会社によって提供されるセキュリティオプションが異なるため、賃貸物件を選ぶ際には、セキュリティについて確認することが重要です。
また、賃貸物件の場合は、オーナーが設置することが多いため、事前に確認することが重要です。
ただし、賃貸物件であっても、自分でセキュリティ機器を設置することができる場合もありますので、不安な場合は物件のオーナーや管理会社に相談してみると良いでしょう。
ホームセキュリティで盗撮の対策はできるのか?
最近話題になっている盗撮。
カメラの性能が上がっているのと、小型化によっていつどこで盗撮されているかわからなくなってきました。
では、ホームセキュリティで盗撮の対策ができるかというと、ホームセキュリティで盗撮の対策は一定程度できますが、完全に防止することは困難です。
一般的なホームセキュリティシステムには、監視カメラが含まれている場合があります。
これらのカメラは、不審者が侵入した際の証拠として重要な役割を果たすことができますが、設置場所や向きによっては、不特定多数の人々を監視することになるため、プライバシーに対する懸念があります。
また、監視カメラだけでなく、ホームセキュリティにはモーションセンサーやドア・ウィンドウセンサーなども含まれる場合があります。
これらのセンサーは、不審者が侵入した際に警報を鳴らすことができますが、盗撮に対する直接的な対策にはなりません。
盗撮に対する具体的な対策としては、セキュリティカメラの設置場所や向きに配慮することや、監視範囲を制限することが挙げられます。
また、監視カメラやホームセキュリティシステムを導入する前に、設置する範囲や目的を明確にすることが大切です。
しかし、完全に盗撮を防止することは困難であるため、常に自己防衛の意識を持ち、疑わしいものを見つけたら早めに警察に通報することが重要です。
まとめ
ここまで見てきた通り、賃貸住宅でもホームセキュリティを導入することは可能で、専門業者に依頼する方法や、自分で設置する方法があります。
ただし、賃貸物件での設置には契約上の制限がある場合があり、事前に大家や管理会社に確認することが大切です。
また、設置後には取り外しの際の修繕費用なども確認しておいたほうが良いでしょう。
ホームセキュリティを導入することで、賃貸住宅でも安心して生活することができるので、検討してみると良いのではないでしょうか。